「コンセントにさすだけ!自宅に簡単に高速Wi-Fiを!」
いま人気のホームルーター。
いたるところで広告を目にし、とても魅力的に感じますね。
私も友人から「ホームルーターが気になっているだけど」
という相談をよく受けます。
そこで必ず聞かれるのが、
「なんか良いことばかり言っていてあやしい!」
「安くて簡単なんて良いとこ取りすぎる。ほんとは全然だめなんじゃないの?」
「悪い評判も多いよね?」
そんな不安を持っている人はずばり正解です。
ホームルーターには公式サイトでは語られない隠された罠があります。
それに気づかず契約してしまった人が、「騙された!」と、悪い評判に繋がっています。
そんな後悔をする人を減らすためにホームルーターに隠された3つの罠を知りましょう!
ホームルーターってなんか良さそう。
ちょっと契約してくる!
ちょっと待った!後悔することになるかもしれないよ!
これだけは聞いてから言って!
※本サイトはアフィリエイト広告で運営されています。
ホームルーターに隠された3つの罠
月額料金でぼったくられる
月額料金1,300円!?安っ!
よっしゃー契約するぜー
あれ?3ヶ月目から料金高くなってる。
2年目からはさらに・・・
公式サイトではさぞ安いように語っているからね。
安いと思って契約したけど、後から「あっちの方がもっと安い!損した!」なんてことにならないようにね。
スマホをはじめ、料金のわかりづらさは通信業界の闇ですのよね。
ホームルーターも料金は複雑でわかりづらい設定になっています。
そのうえ、同じ製品のホームルーターでも申し込むプロバイダ(代理店)によって料金が大きく異なるので、より料金がわかりづらく感じます。
例えばWiMAXなら、Broad WiMAXやGMOとくとくBB、BIGLOBE WiMAXなどたくさんのプロバイダがあります。
プロバイダが違っても通信速度や端末などの性能は全く同じ。
ですので、申し込むプロバイダ選びが非常に重要となります。
あまりよくわからず適当なプロバイダで申し込むと、思ってたよりも高い料金になってしまうトラブルに繋がります。
料金を比較する時には、端末代金や諸経費、割引やキャッシュバックなどのキャンペーンを全て加味した実質料金で比較することが大切です。
ショップや家電量販店の店舗展開しているプロバイダは料金がお高めです。
保険とかもそうですが、やはりインターネットから申し込むのが一番安いですね。
比較サイトなどで実質料金を比較して検討しよう!
WiMAX以外は自宅で使えない
ホームルーターを契約したら出張先に持っていって動画にゲームに。
快適出張ライフだぜー。
え?登録住所以外では使用禁止?オレの計画が〜。
これが一番よくある勘違いなんだけど、SoftBank Airとドコモhome 5Gは登録住所の一箇所ですか使えないだ。旅行先や仕事先に持っていくことはできないだ。
ホームルーターは光回線のように固定回線がいりません。
電波が届く場所であれば通信をすることができます。
モバイルルーターのように携帯して使うことはできませんが、「旅行先や出張先、職場や学校に持っていって使いたい」と計画している人もいるかもしれません。
しかし、注意してください。
登録住所以外で使えるホームルーターはWiMAXだけです。
ドコモhome 5GやSoftBank Airは登録住所以外での利用は禁止されています。
WiMAXのホームルーターは登録住所以外でも使えます。
旅行先や出張先に持っていくのも自由に使えます。
コンセントがあり、電波の入る場所ならどこでも使うことができます。
通信速度が使用場所によって全然違う
友達が使ってるホームルーター通信速度快適だったなー。オレも契約しよ!
よっしゃー。4K動画を見まくるぜー。
おい!全然速度が出ねえじゃねえかよ。
なんでオレのだけ⁉不良品か!?
ホームルーターの通信速度は、使用場所の電波環境が大きく関係する。
だから実際の通信速度は使ってみないと全くわからないだ。
通信速度は使ってみないとわからないのはどのインターネット回線にもある問題です。
特にホームルーターは電波の受信状態が通信速度に大きく影響するので、使用場所やエリアによって通信速度は大きく異なってきます。
通信エリアは公式サイトで確認できるのですが、周辺の建物などの障害物などによっても電波環境は異なります。
通信エリアのど真ん中だけど、いざ使ってみたらスマホの方が全然速いわ!なんてことも。
逆に光回線以上の速度が出て、オンラインゲームも超高画質動画も余裕余裕!というケースももちろんあります。
これからの5Gの発展と共に通信速度はもっと速くなるでしょう。
しかし逆に、ホームルーターには使ってみてダメだった場合のダメージが低いメリットがあります。
ホームルーターや光回線などのインターネット回線は契約から8日以内なら初期契約解除という制度で契約のキャンセルが可能です。
使ってみてダメでもすぐに申請すれば解約金なしで解約ができるのです。
光回線は回線工事があり、初期契約解除であっても回線工事費は請求されてしまいます。
ホームルーターは使ってみてダメでも初期契約解除ができます。
8日以内なら解約金なしで契約のキャンセルができる制度です。
回線工事費用もかからないし、端末を返却できるプロバイダなら費用はほぼ請求されず解約ができます。
まとめ!ホームルーターはやめた方がいい?
ホームルーターはおすすめかどうかはぶっちゃけ人によると思っています。
メリット、デメリットがありますし、商品もいくつかあります。!
他の記事でホームルーターの詳しいことや選び方なども解説していますので、そちらも参考にしてみてください!