「田舎住まいなんだけどWiMAXは繋がる?」
「使ってみてだめならどうしよう?」
住んでいる場所が通信エリアかどうか、ちゃんと電波が入ってくれるのか。
都市圏に住んでいる人なら、あまり気にすることはないでしょうが、少し外れた田舎や地方に住んでいる人なら気になる問題だと思います。
WiMAXは田舎でも使えるのか。
また、どれくらいの田舎まで通信エリアをカバーされているのか?
オレん家、農家でかなり田舎なんだよね〜。WiMAX繋がるかな?
確かに田舎や地方はWiMAXが繋がらないイメージがあるよね!
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WiMAXは田舎でも使える?公式サイトで通信エリアをチェック!
WiMAXの通信エリアはUQ WiMAX公式サイトの通信エリアマップで確認できます。
通信エリアを地図で確認できるので、自分の使う場所が通信エリア確認しましょう。
スタンダードモードはスマホの通信エリアよりは狭い
WiMAXは使い放題のスタンダードモードと、スマホと同じ範囲の通信エリアの広いプラスエリアモードという2つの通信モードを使うことができます。
この使い放題できるスタンダードモードはスマホに比べると通信エリアは狭く、地方や市街地から離れた場所などは電波が弱い場合があります。
WiMAX+5Gはスタンダードモードでもauの5G、4G、WiMAX2+の3つの回線を使って通信を行いますので、スマホと同じエリアで使えると勘違いされやすいですが、実際にはスマホよりも通信エリアは狭いです。
小さい町や地方の街でも街の中心地の方はほぼカバーされています。
住宅街などはよほどのことがない限りエリア内に入ると思います。
しかし、中心地から外れているエリア、山間部や農業エリアは通信エリアに入らない場合があります。
街の中心地から外れいれば外れているほど、エリア外になる可能性は高いので、離れた場所に住んでいる人は注意したほうがいいでしょう。
地方などの田舎の方でも市街地は通信エリアになっているみたい。
だけど街の中心地から離れている場所は注意。
プラスエリアモードが99%のエリアをカバー
WiMAXには、スタンダードモードより通信エリアの広いプラスエリアモードがあります。
プラスエリアモードはスマホと同じ範囲の広い通信エリアで使うことができます。
人口カバー率99%のエリアがカバーされているので、人が住む場所ならほぼ使えるくらいの通信エリアがあります。
プラスエリアモードの利用には月額1,100円の料金、データ量は15GBまでの制限があります。
スタンダードモードのエリア外になる田舎でも、月間15GBまでならプラスエリアモードで通信ができます。
WiMAXは、auとUQ mobileのスマホとのセット割を受けることができます。
プロバイダによって、このスマホセット割を適用することで、プラスエリアモードの利用料金が0円になるサービスを行っています。
また、プラスエリアモードのデータ量が30GBに増量するサービスを行っているプロバイダもあります。
プラスエリアモードが0円になるプロバイダ
・BIGLOBE WiMAX
・UQ WiMAX
・ヨドバシWiMAX
プラスエリアモードのデータ量が30GB増量になるプロバイダ
・GMOとくとくBB
・Broad WiMAX
5Gエリア以外では使い物にならない?
WiMAX+5Gは5Gエリアでしか使い物にならないじゃないか、という疑問があるかもしれません。
5Gエリア外でもスタンダードエリアモードのエリア内であれば十分快適な通信は可能です。
もちろん5Gエリアの方が通信速度は速いですが。
実際に当サイト管理人も北海道のかなり田舎の方に住んでいてWiMAXを使っていました。
5Gエリア外でしたが下り通信速度30Mbpsくらいは出ていて、高画質動画やオンラインゲームもできたし、普通に使う分には十分快適な通信ができました。
WiMAX+5Gを実際に使ったレビューはこちら
快適な通信速度の目安 | |
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下り通信速度 | |
メール、LINE | 128Kbps~1Mbps |
Web、SNS閲覧 | 1~10Mbps |
動画視聴 | 3~20Mbps |
ZOOM(Web会議) | 10~15Mbps |
オンラインゲーム | 10~100Mbps |
5Gエリア外でもそれなりの通信速度は期待できるのか。
動画視聴やオンラインゲームもできるなら一般人にはけっこう十分そうだな。
通信速度が不安でたまらない、WiMAXは実は安心?
そうは言ってもちゃんと電波が繋がるのか不安だぜー。
いざ使ってみて通信速度が激遅だったらたまらんぜよ。
そう思っている慎重派のスマホくんは偉い!でも実はそれほど心配する必要はないよ。
Try WiMAXと初期契約解除があるから!
例え通信エリア内であっても、いざ使ってみたら電波が弱く使い物にならなかった、ということはありえます。
周辺の建物であったり地形などでうまく電波が入らないことは実際にあります。
自宅などメインで使う場所の電波が弱かったら最悪ですよね。
・Try WiMAXで試す
・8日以内なら初期契約解除
この2つの事を知っておけば、通信速度が遅かった場合のリスクをかなり減らしくれます。
Try WiMAXで試す
Try WiMAXとはUQ WiMAXが行っているサービスで、14日間完全無料でWiMAXを試せるお試しレンタルです。
最新端末のモバイルルーターやホームルーターをレンタルして、実際のWiMAXのサービスを試すことができます。
利用料金はもちろん0円、送料や手数料も0円の完全無料でお試しすることができます。
正直使わない手はないおすすめのサービスだと思います。
実際にTry WiMAXをやってみたレビューはこちら
悩んでるくらいならTry WiMAXで試してみるのが手っ取り早いな!
WiMAXは初期契約解除制度でキャンセルが可能
仮にもしWiMAXの本契約をしてしまっても、契約から8日以内なら初期契約解除ができます。
初期契約解除制度とは、通信サービスのためのクーリング・オフのような制度で、法律で定めらた制度です。
WiMAXもこの初期契約解除制度の対象となっています。
もし実際に使ってみて通信速度が満足に出なかったら、8日以内に初期契約解除を申請すれば、違約金などの解約金なしで解約ができます。
端末も返却すれば代金はかかりません。
ただし、プロバイダによっては初期契約解除をしても端末の返却ができず端末代金は請求される場合があるので注意してください。
端末の返却ができるプロバイダについてはこちら
契約してしまった後でもまだ大丈夫。8日以内なら契約のキャンセルが可能!
他社比較。田舎で一番繋がりやすいWi-Fiは?
WiMAX以外のモバイルルーター、ホームルーターの田舎での繋がりやすさはどうなのでしょうか。
WiMAXと比較して最も通信エリアの広い繋がりやすいWi-Fiは?
田舎や山間部で繋がりやすいモバイルルーター(ポケットWi-Fi)
田舎や山間部でも一番繋がりやすくおすすめなのはクラウドWi-Fiです。
クラウドWi-Fiとは、現在地で使用可能な通信回線のうち、最も電波強度の強い回線に自動で接続をして通信をするというモバイルルーターです。
例えば、ドコモの電波の良い場所ならドコモの回線に接続して、auの電波の良い場所ならauの回線に繋げて通信をする、といった感じです。
なので、かなり広い範囲での通信が可能です。
田舎での繋がりやすさではクラウドWi-Fiが一番と考えて間違いないと思います。
通信エリアは広いクラウドWi-Fiですが、デメリットがあります。
・通信速度はそこまで期待はできない
・使い放題のサービスはなく多くて月間データ量100GB程度
高速で大量の通信をするような使い方にはあまり向かないサービスと言えるかもしれません。
クラウドWi-Fiの人気の事業者として、「Air Wi-Fi」や「どんなときもWi-Fi」などが有名です。
人里離れた田舎でも大量の通信が必要な人には、WiMAXよりもクラウドWi-Fiが最適か。
「SoftBank Air」「ドコモ home 5G」一番繋がるホームルーターは?
同じホームルーターのSoftBank Airやドコモhome 5Gと比べると通信エリアはどうでしょうか。
一概に比較はしづらいのですが、3社のホームルーターで最も通信エリアの広さに期待できるのはドコモhome 5Gです。
ドコモhome 5Gは、ドコモの5Gと4Gを使って通信をするので、ドコモのスマホと同じ範囲の通信エリアがあります。
SoftBank Airはソフトバンクの5Gと4Gを使うのですが、通信エリアはスマホよりも狭いエリアでしか使えません。
実際、私がSoftBank Airに申込んだところ、エリア外と認定されて申込むことができませんでした。
5Gエリアもドコモhome 5Gは、現在のところ最も広いエリアがカバーされています。
WiMAX、SoftBank Air、ドコモhome 5Gの詳しい比較
一番エリアが広そうなのはドコモhome 5G。5Gエリア拡大も進んでるぞ。
SoftBank AirとWiMAXはどっちもどっち。