WiMAX「L01/L01s」ランプ表示の役割・意味まとめ赤・黄色ランプが表示されたら｜ WiMAX大学

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スマホくん

今使ってるSpeed Wi-Fi HOME L01に赤ランプが表示されてるな。
大丈夫かな？

Wiマックスくん

L01は全てのランプが緑点灯が基本だよ。
赤や黄色ランプが表示された時は確認した方がいいかも。

スマホくん

これは何の表示だろう！?

Wiマックスくん

L01/L01sのランプ表示の意味をまとめたよ!

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WiMAXホームルーター一覧

WiMAXホームルーターは本体のランプの色や点灯の仕方で状態を表示します。
また、スマホアプリか設定ツールを使って詳細を確認することも可能です。

ランプ表示の意味は機種によって異なります。
それぞれの機種で確認してください。

「Speed Wi-Fi HOME L01」ランプ表示の意味

ここでは「Speed Wi-Fi HOME L01/L01s」のランプ表示の意味・役割を解説します。
L01もL01sもランプ表示の意味・役割は同じです。

一番上の4つのランプ「受信レベルランプ」

[受信レベルランプ」は電波の受信強度を表示します。
多くのランプが緑点灯しているほど、受信強度が強い状態を示します。
通常は全てのランプが点灯している状態が望まれます。

緑点灯(4段階)	WiMAX2+/LTEの電波レベルを4段階で表示
消灯	圏外/通信未接続

スマホくん

スマホでいうアンテナマークと同じだな。

下から2個目のランプ「Mode/Updateランプ」

「Mode/Updateランプ」では、通信モードとソフトウェアの状態を表示します。
アップデート有りのランプ表示がされた場合は、ソフトウェアのアップデートが必要になります。

緑点灯	ハイスピードモード
黄色点灯	ハイスピードプラスエリアモード
黄色点滅(3回)	通信モードの切替エラー
赤点灯	ソフトウェアのアップデート有り
赤点滅(遅い)	ソフトウェアのアップデート中
赤点滅(速く3回)	ソフトウェアの更新に失敗

ハイスピードプラスエリアモード

ハイスピードプラスエリアモードは、より広い通信エリアでの利用が可能となる通信モードです。
利用には別途オプション料金がかかります。
月間7GBまでの制限があり、超過すると速度制限を受けます。
使いすぎ防止のため、データ通信量の通知設定ができます。

Wiマックスくん

赤ランプが点いていたらアップデートが必要ってことか。

スマホくん

ハイスピードプラスエリアモードは使いすぎると速度制限がかかるよ。
黄色ランプが付いている時は注意しよう。

1番下のランプ「Statusランプ」

「Statusランプ」は通信が正常に行われているかの表示、設定したデータ通信量の通知、機能実行中の表示に使われます。
基本的には緑点灯が正常で、赤か黄色のランプが表示されている場合には確認が必要です。

緑点灯	正常接続中
緑点滅	WPS接続実行中(2.4GHz/5GHz)
黄色点灯	システム起動中/WANに接続中
黄色点滅	設定したデータ通信量を超えた状態
赤点灯	圏外/ICカードエラー/PINロック状態/APN設定エラー

設定したデータ通信量を超えた状態とは？

アプリや設定ツールを使って、任意のデータ通信量を設定することができます。
その数値を超えると黄色ランプが点灯して通知する機能です。
初期設定ではOFFになっているので、通知したい場合は設定変更が必要です。

スマホくん

緑ランプ以外が表示されている時は確認した方が良さそう。

まとめ

Speed Wi-Fi HOME L01は基本的には全てのランプが緑点灯している状態が正常な状態です。
黄色や赤ランプが表示された場合は、通信エラーやソフトウェアのアップデート有り、通信モードがハイスピードプラスエリアモードの状態という表示になります。
操作した覚えがないのに黄色や赤ランプが表示された時は確認が必要です。

さらに詳しい使い方については「Speed Wi-Fi HOME L01取扱説明書」「Speed Wi-Fi HOME L01s取扱説明書」をご覧ください。