【評判口コミ】ドコモ5Gホームルーター「home5G」の実力は!?

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ドコモから待望となる5Gホームルーターが登場しました。
ホームルーターは「コンセントにさすだけWi-Fi」と呼ばれたり、その簡単さで人気を高めています。
そんなホームルーター業界に満を持してドコモが参入です。

・実際の通信速度はどれくらいなんだろう？
・WiMAXとSoftBank Airと比べてどうなんだろう？

などなど気になる疑問が多いと思います。
そこで、忙しいみなさんに代わっていろいろ調べてまいりました！

home5Gのメリット・デメリットはもちろんのこと、利用者からの評判口コミからしかわからない本当の実力をチェックしていきたいと思います！
さらにライバルとなるWiMAXとSoftBank Airとの比較も行っていきます！

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ドコモホームルーターのメリット

home5Gには主に3つのメリットがあります。

• コンセントにさすだけ、簡単使い放題
• 通信速度4.2Gbps！ホームルーター最速
• ドコモスマホとセットで割引

それぞれ詳しく見ていきましょう。

コンセントにさすだけ、簡単使い放題

home5Gの使い方は簡単です。
契約して端末をゲットしたらコンセントにさすだけ。
そしてスマホにWi-Fiのパスワードを入力すれば、使い放題のWi-Fiを使うことができます。

光回線のように工事も必要なければ、別途Wi-Fiルーターの準備や配線を繋げる必要もありません。
ホームルーターの最大のメリットで、回線工事がいらないので初期費用が安く、即日使うことができて引っ越しなどにも対応しやすいメリットもあります。

通信速度はホームルーター最速クラス

home5Gの通信速度は下り最大4.2Gbpsです。
現在のところ、他社も含めホームルーター最速のスペックとなっています。
5Gでの通信は速度が速いだけでなく、安定性の高さも特徴です。
モバイル回線でありながら高速で安定した通信に最適です。

ドコモスマホとセットで割引

home5Gを利用すれば、ドコモスマホの料金が家族全員割引されます。
割引料金は550円~1,100円。
おまけに、おじいちゃんおばあちゃんなど離れて暮らす家族も対象で、最大20回線まで割引されます。

例えば家族4人でドコモスマホを使えば、毎月最大4,400円の割引となります。
1年間で5万2,800円の割引となりますので、ドコモユーザーにとってはかなり大きい特典ですね。

ドコモホームルーターのデメリット

home5Gの注意したいデメリットを紹介します。

• 登録住所以外で使えない
• 通信性能は光回線にかなわない
• 実質3年契約、途中解約のリスクが高い

それぞれ詳しく見ていきましょう。

登録住所以外で使えない

home5Gは原則、登録した住所以外では使えません。
引っ越しをした場合も住所変更の手続きが必要となります。
せっかくのモバイル回線のインターネットなのですが、どこでも好きに使えないというのは少し残念なポイントですね。

どこでも使いたいという人はWiMAXのホームルーターをおすすめします。
性能はそこまで変わらず、旅行先や職場学校に持っていくなど自由な使いかたができます。

通信性能は光回線に敵わない

通信速度だけ見れば、光回線に匹敵する性能を持っています。
実際、5Gエリアで電波環境の良い場所なら光回線を超えるような速度が出てる口コミも多々あります。

しかし、光回線と比べると安定性に弱く、上り速度とPing値が遅い傾向があります。
ですので、オンラインゲームを本気でやりたい人や、常にストレスなく快適に使いたいという人は、やはり光回線を選ぶ方が無難でしょう。

実質3年契約、途中解約のリスクが高い

契約期間縛りのないhome5Gですが、ここに隠れた落とし穴があるので注意してください。

home5Gの端末代金は非常に高く、39,600円がかかります。
しかし、実際には同額の割引を受けられるので実質0円として利用できます。

そこに落とし穴があります。
割引は一度にドーンと割引されるわけではなく、毎月1,100円ずつ36ヶ月にかけて割引されます。
ですので途中で解約した場合、割引が受けられなくなり、端末代金の残債だけが残るという形になってしまうのです。

ドコモホームルーター評判、口コミ

さて、実際の性能や使ってみた感じはどうなのでしょうか。
公式の情報ではわからないところこそ気になる部分ですよね。
評判と口コミから利用者の声を聞いていきましょう。

実際に通信速度はどれくらい？

通信速度に関しては満足している口コミが多く見られます。
特に、通信環境が良い場所や、5Gでの通信はかなり速い速度が期待できるようです。

逆に悪い評判として、上り(アップロード)速度が遅いという口コミが多く見られました。
ですのです、やはりオンラインゲームやYou Tubeで動画のアップロードなどには弱い性能と言えるかもしれません。

速度が遅い場合でも部屋の窓際など電波の入りやすい場所に設置するなどすれば、改善をする場合もあります。

ドコモのhome5Gを導入してみた。
ドコモのアンテナが見える場所に住んでるおかげか、ダウンロードが500Mbpsと結構早い気がする！#docomo#home5G pic.twitter.com/OFAda5CebE

— Makito☪ (@homuhomu_nanoha) November 21, 2021

https://twitter.com/korusukedoctor/status/1446740790315663361

5Gの提供エリアはドコモ公式サイトサービスエリアマップで確認できるので、必ず確認してから契約を検討することをおすすめします。

3日間の通信制限かかった人は？

ドコモによると、3日間でデータ通信量が特に多い人には通信制限をする場合があるとしています。
実際どれくらい利用すると通信制限がかかるのでしょうか？

口コミを調べた限り、通信制限がかかったとう口コミはほとんど見られませんでした。

公式に明確な制限内容などは発表されてませんので、今後どうなるかなどもはっきり言うことはできないのですが、
home5Gの通信制限は比較的かなりゆるいと言えるでしょう。

朝でも夜でも3日間で15GB超えてもHOME 5Gほんとに一切通信制限かからん。他社ホームルーター対抗しょうがないだろこれ pic.twitter.com/Ce2rwrsbaG

— アブーさん (@abou_524) September 20, 2021

home 5G、5日で85GB使用したけど通信制限掛かってないね。4G回線だけど全然快適よん。 pic.twitter.com/kOFnoV37ls

— ぽんきち会長 (@Fire_Dragon_9) October 5, 2021

WiMAX、SoftBank Airと比較して

同じホームルーターである「WiMAX」と「SoftBank Air」と比較してみましょう。
どちらも同じくコンセントにさすだけで使えて同じような性能を持っています。
どのような違いがあるのでしょうか。まずは比較表をご覧ください。

※最安実質月額料金は最も安いプロバイダ(代理店)で申し込み、キャッシュバックや割引含め3年間利用した場合にかかる総費用から計算しました。

	WiMAX (Broad WiMAX)	SoftBank Air （エヌズカンパニー）	docomo home5G (アイ・ティー・エックス)
月額料金	3,894円	3,080円~4,180円	4,950円
最安実質月額料金	4,426円	3,844円	4,643円
端末代金	21,780円	実質0円	実質0円
契約期間	2〜3年	実質3年	実質3年
最大通信速度	下り2.7Gbps 上り183Mbps	下り612Mbps	下り4.2Gbps 上り218Mbps
通信制限	3日間で15GB	夜間など回線が混み合った場合など	3日間で利用量が特に多い場合
スマホセット割	UQ mobileスマホ1回線まで	Softbank、Ymobileスマホ家族分10回線まで	docomoスマホ家族分20回線まで
利用場所	持ち運びOK	契約住所のみ	契約住所のみ

home5Gの最大の強みは、通信制限のゆるさと、通信速度の評判の高さです。
WiMAXは3日間で15GB、SoftBank Airは夜間に回線が混み合った場合、と比べるとかなりゆるいと言えるでしょう。

最大通信速度はhome5Gがダントツで高い性能となっていますが、Wi-Fi通信性能がどれもあまり変わらないので、通信性能的には大きな差はないと言えます。
しかし、ドコモは5Gアンテナの設備拡充が進んでいるせいか、口コミによる通信速度の評判が高いです。

逆に比較してのデメリットは、料金が高めで持ち運びが原則できないという点です。

料金や利便性を重視して利用するならhome5G以外にした方がいいと言えるでしょう。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます！
まとめとして、ドコモhome5Gがおすすめ人と、個人的なおすすめサービスをまとめましたので参考にしていただければ嬉しく思います。
また、お得なキャンペーン情報も掲載していますので、併せて参考になれば幸いです！